FDN046
1990/03/24-1990/10/24 maruman CROQUIS SM-100 全52枚+α 1990年、初のオフセット本を製作中でサークル迷画座として昇り調子の時代。 人間関係も順調で依頼原稿のラフとか作品の企画、そして理想と現実のギャップから来る愚痴_| ̄|○ 自分が頑張って自分自身はなんとかなっても周囲との関係性は解消出来ないどころか乖離が広がるという人間関係・サークル運営の問題点が出てきた時期でもありました。 水辺の風景 拙作HomeProjectからエミリーとヘクター(犬) ヘクターが足突っ込んでるのは構図の関係だろうねぇ・・・むりやり押し込んでるもの。 いろいろアラはあるんだが、当時的にお気に入りの一枚(*^_^*) 2021年に直してみたら・・・こうなった_| ̄|○ スキャンついでにFDN046のカバー等の修復で分解した際にちょっとページ増やしたりする関係で表紙の前に1枚入れて上からトレースしてみたらこうなったヽ(゚∀゚)ノ というもの。 ちなみにらくがき帳、スキャンした時とか修復した時とかにその時のらくがきを追加したりしてますのよ(*^_^*) 上から重ねてトレースしたから基本的な位置関係変えずにヘクター(犬)の足を水につけないようにしたら構図のバランスが崩れましたとさヽ(゚∀゚)ノ それと描き込み入れてる部分が全般にちらばって印象が散漫になってこれも駄目。トレースでブレてるからエミリーもかわいく無くなって駄目と駄目駄目づくし。 前の方が遙かにいいものになってるという_| ̄|○ 普通失敗作なんて闇に葬るのだが、それじゃ面白くないじゃんヽ(゚∀゚)ノ こういうのをどんどん晒していくのがらくがき帳公開の醍醐味(・`ω´・)ノ 当時は男の子ものやりたかった_| ̄|○ 上の少年ふたりは個人誌3号で発表するはずだったキャラクターなんだけど迷画座本誌等の製作にリソース使って立ち消えになったもの。 とにかく男の子ものやりたかったんですよ本当に。でも結局こっちは自分以外誰も望んでなかったようで_| ̄|○ そいえば06年でネーム(漫画風イメージボード)書きまくったロボット物もこの当時から引きずっていた男の子ものでもあったんだよな〜それも何かしらの形で公開するかも(*^_^*)
スイート・スイート・ビレッジはDVD発売中ヽ(゚∀゚)ノ この頃のただのらくがきページはこんな感じで人物だけしか入れて無い。 そしてこのページ選んだのは映画「スイート・スイート・ビレッジ」というチェコの映画を紹介しているから。まだまだチェコが社会主義だった頃のほのぼの日常モノなんだがすっごくいいんですよ(*^_^*) 昔録画したデータを引っ越し時にビデオテープからサルベージしてその時見返したけどめっちゃいい(*^_^*) 調べたらアマゾンで2千円切ってるので購入しました(*^_^*) 一方某名作アニメを酷評してるというかかのピクサーもトイ・ストーリー1〜3までは他作品含めてファンだったのにラセター更迭後は作品の質も下がって一気にアンチに。ぼくって特定作家やスタジオジャンルじゃなく、その作品が良いか悪いかですぐ寝返るからなヽ(゚∀゚)ノ 基本名劇はフローネまで。セーラとロミオは面白かったけど。コゼットは原作がいいのと渡辺はじめキャラはやっぱり好き(*^_^*) らくがき帳のコメント部読んで、ああ、自分って良くも悪くもブレてないんだ。と思いましたよ。 ゼイリブを「思ったより面白いぞ」程度で済ましてるのが甘いよな。ゼイリブはかなりヤバイ映画だから。そういう意味ではサングラスかけて見える風景の意味に気がついたようで気付いてないんだろう_| ̄|○ まさに、あれこそが真の「現実」なのだから_| ̄|○ いやさ、この頃のFDNはこういう文章があって、当時思ってる事そのまま読めちゃうのが個人的に面白すぎてヽ(゚∀゚)ノ こういう90年代の感想ネタもやりたいのが過去のFDN公開やってる理由でもあります(*^_^*) おっさんとわんこヽ(゚∀゚)ノ この頃は一枚にキャラ詰め込んでる時代だね。で、おっさんは拙作HomeProjectのマイヤー博士でなんでチャールズなのにドイツ系なのか謎?と脇のコメントに出てくるんだが響きが好きなので採用してそのまんまヽ(゚∀゚)ノ いいんですよ理屈と膏薬はどこにでも付くというアレで。 考えて見れば今マイヤー教授とほぼ同じ歳なんだよな_| ̄|○ キャラのモデルはキャグニー&レイシーのキャグニー刑事の父親と山崎努。モデルに使う場合は2人〜3人を合成すると肖像権がどうのとか躱せるはずヽ(゚∀゚)ノ 北斗の拳のケンシロウは松田優作とブルース・リーの合成+αだったはず。 まさか30年後ネットにらくがき帳をうpするなんて思ってもいないしそんな時代にコンピューターとかネタにしてたんだがネットワークの概念が無いんだよね。ただ、紙の手紙が廃れて電子メールになってるってのは作中の台詞から理解していた模様ヽ(゚∀゚)ノ この頃の設定等は全部FDNにある。モノによっては染みだらけとかでレストアが大変_| ̄|○ 1990年の貧乏AV環境ヽ(゚∀゚)ノ 公開するかどうか迷ったがいろいろ時効だし(今の時代は普通にアウトだから察して)モザイクかけて濁せばまぁいいだろうというヽ(゚∀゚)ノ YAWARA!はもうほんと、13巻あたりは夢中だったんだよな少ない予算削ってまで新刊購入してたよ。AIWAのダブルラジカセはちゃんと新品で買ったよヽ(゚∀゚)ノ 14型TVはイマイチ記憶が・・・コードひっかけて落として壊した14型TVは旧実家時代だった。この頃は日記つけてない(FDNが日記代わり)ので細かい記録が残ってません。 Zライトは市主催のフリマで貰ったもので引っ越してからも使ってたのだが蛍光灯式スタンドに切り替えて処分したという勿体ない話だが、当時の電球型蛍光ランプは重いしでかいしで使い物にならなかった勿論白熱灯は電気喰うし熱いのでいらんと思って処分。その後LED電球になったのでZライト買ったんだよな。それは今のアパート引っ越し直後に壊れてイケアのZライトに変わった。 そいえばフリマは(旧実家)近くでやってたので母親も嬉々として服を買い漁っていたなぁ・・・ここ数年処分してる遺品の中にもそこで入手したモノがあったと思う。 CDプレーヤーは23年夏コミ(C102)で再会した迷画座創設メンバーのひとりから当時6千円くらいで譲って貰ったんだがかけるCDが無い_| ̄|○ つまり・・・あれやこれやるからそこでこの日入手したカセットデッキがメタルテープも使えるしで・・・今はこういう事もまともに書けないので行間から察して(*^_^*) 今なら全部ハドオフやリサイクルショップで賄えるんだけどな。まぁ実際今使ってる22インチTV・LED-REGZAハドオフ千円だし〜ヽ(゚∀゚)ノ メインのタブPC(6世代i7&8G)が本体1万円とかもうなんだろうね、この頃と変わってないじゃんヽ(゚∀゚)ノ HomeProject設定? この頃は拙作HomeProjectの設定作業をやってた頃で、たった1P半しか無い主人公の部屋(しかも部分)の設定を何枚もやっているというヽ(゚∀゚)ノそして結局これもボツってる。このらくがきの机は当時sesameに載っていたDIYタイプの机でこれはカランダーシ2の作品にも使われている。 机は最終的に普通の机(学習机ではない)でなるべく”未来”ぽくないものにしてそこにPCが置いてあるというコンセプトは変わってないのか。アンティークと未来的ガジェットが混在している世界観(JPホーガン・未来からのホットラインのパクリ)を作品にしたかったんだが既に鶴田謙二がスピリッツ・オブ・ワンダーでやっている(・`ω´・)ノ 大抵思いついた事は誰かが先にやってるもんですヽ(゚∀゚)ノ 面白いのはPCで、ここではフルタワーなのに本編は机脇にある小型デスクトップまで小型化、データディスクはDVD-RAM(90年当時存在しない)サイズと性能。01年のリメイク版はminiPCサイズでデータディスクはMD-DATA(PSPのソフト)サイズまで小型化。今ならUSBメモリだろうねストーリー上データを持ち出す必要があるのでリメイク版は基本オリジナル版準拠で光ディスクになった。 設定やイメージボードがたくさんあるFDN045は100均B5らくがき帳なんで染みだらけで公開するにもかなり面倒な処理が必要で・・・そこにはめっちゃ設定描かれていて主人公のエミリーはマスターキートンの娘とデザイン似てるけど、知ったのは描いた後だから大丈夫ヽ(゚∀゚)ノ ていうか明確にモデルにしたの別にあるからヽ(゚∀゚)ノ それに金髪碧眼ロングの欲張りセットキャラなんてどこにでもあるから類型的デザインでパクりもくそもないわけよ。近年ならハグぷりのさあやちゃんが似たタイプか理系だし。 ワンポイント付き透明傘 またモザイク。別に捕まるわけじゃ無いんだけどな。完全に消してもイヤだし。それこそ今ガチヤバ(当時合法)なものは公開しないし。道交法もそうだけど、時代で良い悪いが変わるから難しいんですよ。 過去の公開分はできる限りモザイク処理で今の奴みたいに消さないようにしていきます。いやまぁ30年前だと客観性があるからそういう処理が出来るんだけどね。 透明傘はこの時代あたりにはもう普及してきていて一般化(してるはず) だったらおしゃれにワンポイント入れたら面白いのではないかというネタ。まさか30年後痛傘なんて一部で流行るなんて思いもしないだろうな・・・ヽ(゚∀゚)ノ キャプテン・フリーダムというのは追加コメにあるとおりヒルストリート・ブルースに出てくるキャラクターが名乗ってるヒーロー。ヒーローモノでもないし、超人でもないので銃弾に当たると・・・_| ̄|○ いや〜結構ヘビィな話多いよなこのシリーズ。 この頃は迷画座2製作中なんでかなりそのての愚痴も多いんだよね〜ヽ(゚∀゚)ノ くじらさんの巨大模型(*^_^*) これは明らかにsesameの特集記事の模写ではなくモディファイ(参考)だと思う。sesameはこういう記事も好きなんだよね〜特にこの頃はめっちゃ力入っていたのと今やすっかりネコ写真家になってしまった岩合光昭の動物写真もここで知ったという。 図書館ネタをやりたい(・`ω´・)ノ という宣言はこの20年後拙作ぽてぱて#2で実現した。下の文章は同人小説の挿絵の依頼がなんでか回ってきた話で、今後暫く無許諾でその挿絵のラフと完成品を掲載いたしますのよ(*^_^*) いやまぁ描いたのは自分だしその文章も内容も公開しないので(またグレーゾーンかよ) しかしこんな事やってると、本当に”迷画座”という”複数の作家がいたサークル”は存在したのか?ぼくの妄想という可能性もあるんだよな〜ヽ(゚∀゚)ノ 原稿(コピー)紛失中_| ̄|○ そんなわけで同人小説の挿絵原稿ネタだけど、作者の人とも縁が切れて30年近く経ってるし、スキャン原稿探そうとしたら無いし_| ̄|○ 生原稿は結局帰ってこなかったのだがそういう事もあろうかとコピーを下描きと一緒にとってあるはずが、原稿整理していた時に見つかってないんですよ1枚以外。 というわけで原稿の掲載は完成した同人誌があるからスキャンすればいいんだけど・・・辞めときますわ。ラフにとどめておけばそこまで問題は発生するとは思えないし(著作権的にどうなんだろうというのは本当にグレー) ここまで、ここを過ぎず。公開はラフのみとして、作者名も作品名も明かしません。多分ぼくと関わった人はぼくの存在を黒歴史扱いで無かったことにしたいと思ってるはずなのでこういう場末のHPでひっそりとやっていければいいんで(*^_^*) 今の所夏コミで再会した相手ひとりくらいだからな〜ネタにしていい人は。その人の許諾取ればもうちっと面白いネタ明かせるんだがヽ(゚∀゚)ノ 同人誌といえどもこういうのは勝手にやっては駄目なのよ。”許諾”が必要(・`ω´・)ノ 特に内輪だからこそ勝手にやれないって事もあったりする。 要望等々BBSで待ってます(*^_^*) 青年(*^_^*) 同人小説の主人公。これだと大学生にしか見えないのでもうちっと歳喰わせたよ。考えて見ればこういうタイプは絶対に描かないし描いた事すら無いなヽ(゚∀゚)ノ さすが依頼作品だけのことはあるぜ(・`ω´・)ノ 意外とぼくって、理屈が通っていれば柔軟に対応するんですよ。逆に矛盾があるとブチ切れたりする。 おっさんとかヽ(゚∀゚)ノ これはいつものらくがき。いやなんというかナディア1話の感想があったんで入れてみただけ。1話当時は期待に胸膨らませてましたねぇ・゜・(ノД`)・゜・。 南の島編はまぁ・・・アレすぎてむしろスルーしてたけど、ナディア終盤で個人的に裏切られて・・・_| ̄|○ その罵詈雑言もらくがき帳に残ってたはず。そしてエヴァは既に疑心暗鬼で見て居たのだが・・・ああ、やっぱり_| ̄|○ という感じでその後のムーブメントにはついていけず。 90年代は基本相性の良い作品はごく少数な上マイナー作品ばかり。姫ちゃんは当時好きだった珍しい作品のひとつだし。ママ4は好きなタイプだが脚本崩壊について行けず_| ̄|○ 一方ドラマが黄金期に入ったのでどんどんアニメから離れていった。 レイアースを(2023年再放送で)初鑑賞中なんだが・・・きっついわ〜_| ̄|○ ていうか内容もエグイし_| ̄|○ この次の少女モノがさくらなんだからほんと、CLAMPは時代見てるよな。まさにプロフェッショナル仕事の流儀だ。 1990年のみじゅぎ そんなわけで定期的に出てくるみじゅぎ。これはもう間違い無くすっぴんが元。上のらくがきと全く同じポーズのものが探せば出てくるのですっぴん持ってる人は比べてみましょうヽ(゚∀゚)ノ 元にしたものは多分全部残してるので(グラビア部分だけ集めて保存してる) まぁこの時代でもこんな事やってスルーされるのは同人誌レベルでプロはモデル雇って撮影してるはずだよヽ(゚∀゚)ノ 今の時代は上のらくがきでもアウトに近いグレー。そのくらい著作権が厳しくなってきてる。商業で発表したら大炎上レベルだろうな_| ̄|○ それ以前にこういう事やるのは絵の描けない人の誤魔化しや欺瞞あるあるなんですが? 描ける人はは何も見ないでさらっと描けてしまう。 そいえば江口寿史は当時自分でポーズ取ってそれを撮影して女体変換していたらしい。まさにプロフェッショナル仕事の流儀だね。 それはそれとして、この頃の絵柄は一番好きかなぁ(*^_^*) ってお前が言うな〜って言われそうだけど。 いや今のも好きだけどちょっと頭身上がってきたのでバランスを戻したい。 挿絵カットのラフ 同人小説の挿絵カットラフ。これを見せて修正箇所や変更ボツ等あってペン入れ。それで思い出したが当時は下描きの上からペン入れしてたので下描きが残るわけが無かった_| ̄|○ 今は下描きをトレス台で紙を重ねてペン入れなりクリンナップするので下描きが残るんですよ。ペン入れ失敗しても下描きからやり直せるしでいろいろ便利。もっともデジタルの人には無意味な方法論ですがヽ(゚∀゚)ノ ていうかデジタルならペン入れの失敗という概念は無いが、データ消失というアナログには無い恐怖もあるかヽ(゚∀゚)ノ アナログ→デジタル編集だと、データ消失しても結構やり直しが効くんだよね。バックアップ体制ちゃんとやってるから滅多に無いけど。 シロマサ風未来都市→お寺ヽ(゚∀゚)ノ 依頼挿絵原稿ネタ続くよ。 Aは夜の東京で東京タワーが見えるというカットで当初はご覧のように未来都市風って取材しろよ自分(・`ω´・)ノ とか思いますが当時はまぁそんな概念無いですな。必要な風景は作者さんが前もって取材した写真なんかを持って来てくれましたというある意味理想的な形ではあるが取材しろ(・`ω´・)ノ と今のぼくなら言うよな〜いや地方だったら作者に頼むが。 大体浜松町の未来都市風な感じにしたかったんだろうけどな東京タワー見えるし。でも90年当時ならまだまだか。このラフ見せたらさすがにこれは無いだろ〜ということでボツですヽ(゚∀゚)ノ そしてお寺の写真撮ってきて貰ったのを参考に仕上がったモノは別モノ。そしてやっぱりそっちの方がいいわ(*^_^*) 右上のAV環境はまぁこんなもんかなぁ・・・ 今の世代には全く理解出来ない事の一つに、男の子ならコンポ持っていて当たり前じゃない、人間とは呼べないみたいなレベルだったのです。ラジカセは底辺。ミニコン持ってるかどうか?が最低限のステータス。中心には当然TVで当時からTV見ない人でもTVはある。主にビデオ再生用。そして上位ステータスの人はLDデッキが鎮座してるのですよ〜 LDプレーヤーは買わないままで助かったがソフトはジャケ画欲しくて魔法使いTai!のは全部揃えました格安で(*^_^*) 今現在自分のAV環境でめっちゃ小さくなったのがコンポなんだよな〜 アパートの部屋ならKENWOODのミニミニコンで充分でした。入力も無理やりやれば2系統+青歯あるし、Mp3も再生可能。 ああ、それともう一つ。ぼくが日本人を明確に描いたのはこのカットがはじめてじゃないかと今気付いたよ。日本と日本人を描くのがとにかく嫌で嫌で外国人ばかり描いていたというヽ(゚∀゚)ノ 今みたいに日本人が日本を自転車でツーリングしてる作品なんて作ってるのを見せたらどういう反応があるんだろうか? コタツのカップル(*^_^*) これは指定通りにやったもの。みかんも指定されていたはずだが・・・ 完成品(印刷物)はあるんだけどコピーした原稿は紛失中_| ̄|○ ぼくとしては珍しい失態だわ。前後編作品なんで、このFDN後半に後編のラフがあります。 下の左側は個人誌3用のキャラで結局流れた。ぱっつん前髪の男の子はその後ぽてぱての主人公の原型というか当時sesameにモデルの男の子がいるんですよ〜(*^_^*) いやまんまじゃない参考レベルだが。 右のはカット書いて欲しいと言う事でやってみたもの。下に完成品があるんだけど迷画座の方で再録したっけ? 帽子の少女(完成品) サイン下のナンバリングが同じなんでとっととペン入れしたらしい。サイズはB6だからこのコーナー同一スケールなんでちっこい画像になります。 帽子を被ったのはちょっと足りないかなぁ・・・という所でしょうか? ほんとはこんな感じで挿絵の完成原稿も入れる予定だったんだが・・・ ペン入れはこの頃やっと見れる感じになった。FDN26.5(85年)あたりからちょこちょこやって5年かかってますよ_| ̄|○ 当時からペン入れは嫌いで嫌々やっていたんだけど、この頃のタッチはかなり良い感じなんだよね〜 当時はなんでこんな駄目駄目なものとか言ってたけどいいじゃんこれでヽ(゚∀゚)ノ ペン入れ仕上げは化粧だから、化粧さえ上手くなればいくらでも美人になれるのがこの世界。よく、ペン入れしないと駄目だとかペン入れしなければ云々。なんでそういう言い方しか出来ないのか?「あなたもペン入れで化粧して美人になろう(・`ω´・)ノ」と言えばやる気も出るのにねぇ・・・ 逆に化粧が失敗したら・・・まぁそういうことです。 ちなみに化粧だけで一時トップに立てたイラストレーターが、あのトレパクで問題になったあの人だったりします。トレパクは問題だけど、化粧力を付けてトップに立とうとする意志と努力は賞賛に値するんですよ。成功する人は必ずこういう行為をやっていた人達。その人はトレパクがバレたのが致命傷でした_| ̄|○ でも、仕上げは上手いんだよね。(もっとも今AIでそれすら形骸化してしまったの_| ̄|○) 90年代当時はその化粧であるペン入れはめっちゃハードルが高かった。ペンをまともに使いこなせるのに早くても数ヶ月〜普通は数年かかるのだ_| ̄|○ このカットはぼくの中では”成功例”に入るんだが当時イヤだったのは失敗したら下描きからやり直しでものすごくメンタルに来る。ケント紙使ってたし。 今はペン入れもPPC用紙だしボールペンだし失敗しても下描き残るし仕上げはデジタルだしヽ(゚∀゚)ノ 今みんながみんな滅茶苦茶上手くなったのはデジタルでアンドゥが出来るからなんだと思うぞ。この時代は失敗したら全部やり直し。ベタ・トーン失敗したら全部やり直し_| ̄|○ 漫画だってそれこそカット別々に描いて貼り付ければいいし。そいえば国会議員の漫画家のアナログ時代は原稿が何枚も貼られて分厚かったとかなんとかヽ(゚∀゚)ノ デジタル最大の欠陥である電源やフリーズでの消失。それこそ今なら作業ファイルはクラウドに自動的にバックアップさせておけば停電でも問題無いという。 ノートPCは無停電電源装置がついてるようなもんだし、ぼくがノートやタブPCをメインに使う様になったのは停電等の対策も兼ねてたからか・・・ ちなみにこのHPは常にクラウドにバックアップされてるのでどのマシンからも続きが書けますのy(*^_^*) どっちを取るかは自分次第(・`ω´・)ノ 今回は愚痴ネタ。90年4月は夏コミに初のオフセットサークル誌を完成させるためにいよいよ追い込みに入っていた。前年設立メンバーの一人が関西に引っ越してから密な連絡が取りにくくなってサークルの運営が危うくなった。 最後の手段とメンバー募集したらとんでもないレベルのゲストが入ってきてそれにびびったもう独りのメンバーがやる気無くして逃亡_| ̄|○ ていうか一番びびってるのは編集してるぼくなんだぞ・゜・(ノД`)・゜・。(ワクワクもしていたくせに) で、もうほんと、ぐちゃぐちゃ。そりゃいろいろ言ってもゲームばっかやって原稿やってないとかなればカチンと来ますわ。でも愚痴はここに留めておいて勿論当人に文句も言ったけど(しつこいがきついこと言うタイプ)分担してる運営資金どころか印刷代まで出してくれたのもその人。おかげでサークル運営が続けられたんだから世の中解りません。 オフセットで出したものは300部も刷った初版があっという間に消えていって(出した夏コミで200部近く消えた記憶が)2版がその年の冬コミってなんだよそのペースヽ(゚∀゚)ノ 儲かるかというと領布価安くしてるから参加費等の穴埋めが出来てトントンです。 イヤ勿論これ都合良すぎるのでぼくの妄想と言われたら「そうかな・・・そうかも。。。」となってしまうレベルですが。 勿論ケンカ別れして印刷代も出ずに_| ̄|○ という選択枝もあっただろう。それはそれでまた何かの流れに繋がるのかもしれないし、本当に人間の人生なんて解りませんというか、正解は無いんです。 今みんなが見ている正解は幻想でしかない。 ただし、人生終了に繋がる破滅破綻レベルのものはあるので、少なくともそうならない道を探って歩んでいく必要はあるんですが。 やっぱりみじゅぎ(*^_^*) これはすっぴんベースのモディファイやら模写やらもうよくわからん。左上の座ってるのと下のが模写ぽいけどな。80年代はまだ寛大というかいい加減だったのでこの程度なら問題なしだったが今はこのレベルでもトレパクで炎上するはず。検証画像で”完全に一致(・`ω´・)ノ”とか大変だよね今の人・゜・(ノД`)・゜・。 何度も書いてるけどトレースなんて面倒な物は無い。正確になぞったり、模写でも正確に似せるとかってものすごいテクニックが要る。ぼくは画が描けないからそういう能力が無い_| ̄|○ そこで編み出したのが究極の誤魔化しテクニックであるモディファイなんだけどな。これなら画が描けなくても描けているように見せかける事ができるというわけですよヽ(゚∀゚)ノ 前も書いたけどプラモデル作りと同じ構築方法でこういう事やってるんだよね。絵画的、美術的素養はゼロヽ(゚∀゚)ノ 模型もまぁ美術といえばそうなんだけどやっぱり美術的な部分が駄目ヽ(゚∀゚)ノ 中学の時何も見ないで立体的にザク描けちゃったヽ(゚∀゚)ノ でもそれって絵画的に描いてるわけじゃ無いんだわ_| ̄|○ 未だに絵画理論解らないからな。 自転車ネタはこの頃から(*^_^*) ここ数年は自転車漫画ばかりだが、昔から企画というかイメージボードはあったし自転車が登場したものがあったが数コマとはいえペン入れしてたのか〜すげ〜ヽ(゚∀゚)ノ それにこれ、なんか資料見てないぞヽ(゚∀゚)ノ ノルウェイの森は間違ってもぼくが率先して読むものでは無いが同人小説のカット依頼者のオススメで読んだ。感想書いてるのだが、今覚えてるのは割とドライに人があんなこんなだったり少女の指があそこに・・・って・・・あと、忘れた。 本は今読んでないんだよね〜実は。 この頃はノルウェイの森貸して貰ったり、本好きがいたのでT・クランシーやらJ・P・ホーガンやら読んでいたな。創作で本を読む有利点はまだ漫画や映像媒体で使われてない素材が手に入る事なんだわ。コブラだって導入のネタは、P・K・ディックのSF小説からだし。 <1990年頃> ツーリング で、多分同時期に上のネタからイメージ膨らませて描かれているPPC用紙に水彩で色塗ってるという無茶苦茶なもの。これはギャラリーコーナーから持って来ました。 元サイズはB4なんだけど例外的に縮小版にしておきます。 当時はとにもかくにも水彩が失敗ばかりで数枚描き直して水彩用紙が無くなって買うにも高いしでPPC用紙でいいや〜ってもうなんでしょうか。これは今見ても結構お気に入りの一枚でこういうのをAIでi2iかけたら面白いかな〜ヽ(゚∀゚)ノ なんて思うのですがどうでしょう? 絵柄やタッチはお好みで(*^_^*) 後輪との間に傘差しこんでますが、当時自分がやっていた事ですねいや今自転車で傘さすのは違法なんですが。以前は透明傘便利で使ってたけど、合羽にしたらむしろ走りやすくなって普通にスピード出し始めたのんだよな。 カラーイラストのラフがあった 上はsesameからの模写だって一発で解るなヽ(゚∀゚)ノ 模写なんて誰でも出来るからな〜正確性さえオミットすればトレスより簡単だしヽ(゚∀゚)ノ 自分の下描きトレースするのも嫌いなんだよマジで・・・ 今回は下にあるらくがきがその後カラーイラストの元になったというか、それを想定してやった気がするんだよベンチの形が凝ってるから。 これ当初は右下にある部分に猫を入れる予定だったのかもしれないが、結果は下の様になりましたヽ(゚∀゚)ノ <1990年頃> 公園 これは画用紙のサイズB3くらいあります。らくがきコーナーでは同一スケールにしてるんだけど、自転車の奴とこれはちいさくやってますがまとめる際にはちょいと考えます。 わんこはペリーヌ物語の設定資料集(読み潰してボロボロ)のわんこを参考にしてます。いやバロンじゃないよ。 みじゅぎよりわんこ(*^_^*) このページチョイスしたのはみじゅぎよりも英国BBCの牧羊犬番組のネタを入れてるところで(*^_^*) 牧羊犬のコンテストをスポーツ番組として録画中継しているというまさに英国ならではの番組ヽ(゚∀゚)ノ その後紹介された事もあるんで知ってる人はいるかもしれないけど、当時的には本当に貴重な番組だったわ。 この放送枠(ヨーロピアン・エスニックTVかも)だったかで「ももいろぞうさん」初めて見た時の衝撃は忘れられない。その後ウゴウゴルーガ内で放映されたオーストラリアの着ぐるみ番組なんだが・・・これもFDNに書かれてるはずなので詳しくはそのときにでも(*^_^*) この牧羊犬番組はフジ深夜「男と女の輸入物2」で放映。当時のフジテレビが如何に乗ってたのか?同年カノッサの屈辱もやってるからほんと、ノリノリなんだわさヽ(゚∀゚)ノ ミッドナイトアートシアターのおかげでヨーロッパのドマイナー映画に詳しくなれたし(スイート・スイート・ビレッジもこの枠で放映) 今、意識高い系に文句言ってるのもこの番組や都内の名画座行脚で鍛えたおかげヽ(゚∀゚)ノ 決して食わず嫌いじゃないむしろ喰いまくった口(・`ω´・)ノ 次の年やったアメリカの夜の総集編みたいなのは録画データがVHSから引き継がれて残ってます。映像で様々な映像技法を解説する番組なんですよ。さらにエンドロールの解説とか。つまり、エンドロールに出てくる職種って何?をいちいち解説してるとか。マジでフジTVは当時日本トップだった・・・今は見る影も無いが_| ̄|○ ていうかこういったマニアックな番組は今やNHKの独壇場になったからなぁ・・・「解体キングダム」「魔改造の夜」なんてある意味当時のフジTV深夜のノリだよな・・・ふざけてない所がNHKなんだけどヽ(゚∀゚)ノ 90年代特にバブル期末期はTVが予算潤沢でモチベーションも高かったから本当に面白い番組多かったよなぁ。イマイチようつばーとかVとかはまれないのはかつてのバラエティ番組系の一番薄い部分の再現でしかないからな。元々興味無いんですよ。 むしろようつべの科学系ランキングネタとかは面白いけどな。 またまたみじゅぎ(*^_^*) 今回もみじゅぎ。当時はヌードというか裏すら存在してない状態なんでストレス溜まるとこういうのばかりになっていく(*^_^*) いやぁでもこの頃のキャラはかわいいなぁもう(*^_^*) あんまり細かい所がどうとか言い出すとガッチガチになって不気味の壁も出てくるしである程度リアル学んだらそれをまた壊してやっていった方がいいんだよね。 ネットでデッサン上手い人の画なんてみても、やっぱり「わたしここまで解ってますぅ」とか「こんなに細かい所まで書き込んでるのよ〜」とかそういう主張が他の要素より前に出てきて伝わって来るので正直疲れる。 画ってさ、疲れた心を癒やす目的もあるとおもうんだ。それが画を見てさらに疲れるってどういうことよ? まぁ画の描けない愚か者の嫉妬に満ちた世迷い言と言われても仕方無いんだけどな。 模写とかいろいろ これは以前の再掲。一応最終的にアーカイブにまとめるのでこんな形で(らくがき帳の順番通り)再掲してるというわけですよ。 <FDN107・2021> これがモディファイヽ(゚∀゚)ノ トレースも模写も出来ないぼくが編み出した苦肉の技がモディファイ。要するにネタ元として好き勝手にやるという最も簡単で楽ちんな手法ヽ(゚∀゚)ノ あれですよ、宗教画修復オバチャンのあれですよヽ(゚∀゚)ノ まぁ上から描かないだけマシってレベルだけど本質はそういうものなんだけどね。 そんなぼくでも頑張れば模写やトレースも(正確性こそ無いがってそれ模写やトレースじゃないじゃん_| ̄|○)出来るんだけどやりすぎたら鬱になったという_| ̄|○ 050のコーナー見れば解るが酷いもんだぞ。 まぁ他人の評価気にしないで自分の好きな物を好きなようにやってぴくしぶだのSNSだのを穢さないで場末のHPで好きにやってれば文句も言われないというか言わせないぜ(・`ω´・)ノ という所でしょうか? 山登りやヒルクラで”いいね”貰いたいなんて考え無いのと同じなんだけどな。 逆に言えばこの世界だけ妙に承認欲求モンスターが多いという事に気付いてきたわけです。 またまたまたみじゅぎ(*^_^*) これも再録。ほんとなんだろうねぇ・・・少女の脚が太いのもむしろぷに感が出ていてカワイイし(*^_^*) こういったロリロリな良さってのもまたあるんだよねヽ(゚∀゚)ノ <FDN107・2021> 21年版はいまひとつヽ(゚∀゚)ノ 107コーナーにもあるけどまた再掲。こっちはイマイチだな。表情つけすぎるとわざとらしくなっちゃうんだよね〜 このらくがき(上の)は大元だったはずだが、これのモディファイやアレンジはたくさんあるんですよ。
右下の少女は割とかわいいか。これも元があるので下の方に掲載。 カタツムリヽ(゚∀゚)ノ 見返すまですっかり忘れている・・・記憶なんてそんなものヽ(゚∀゚)ノ と納得してしまうのがこのカタツムリネタ。結構デカイカタツムリを発見して5泊6日部屋で飼って再び外に返してやったわけだけど、このらくがきからもなんか生々しさがあっていいよね〜これ(*^_^*) 下の方には同人の編集で悩んでるネタ。本全体のバランス調整で悩んでいた愚痴が書いてあったがさすがに割愛。いやゲストメンバーには問題無く内輪メンバーのレベルが自分含めてゲストに追いついてないの・゜・(ノД`)・゜・。 もしかして、あの本はぼくの妄想だが生み出したこの世には存在しないイマジナリー同人誌だったのかも_| ̄|○ いやだって自分がこんな凄い人達と組んですっごい本を作りたいと思って組み立てた妄想ラインナップすぎるでしょ。 やっぱあの時期のぼくは妄想だけで生きていたんだろうな・・・ だってメカ描きたかったんだもん(*^_^*) たまにむしょ〜にメカモノがやりたくなってくる。で、この頃はもうガンダムセンチネルに狂いっぱなしヽ(゚∀゚)ノ 頭の中の一部はシロマサとカトキハジメだけになっていたというヽ(゚∀゚)ノ あとこれはJ・P・ホーガン「未来の二つの顔」を元ネタにドローンをロボにして宇宙空間でどうやってドツキ合いをやるのか真面目に考えようヽ(゚∀゚)ノ という話。要するに無重力下でどうやったら殴れるのか?とかそういう奴。人型の理由は人間と同じサイズでどこにでも入れるって事なんだけど、どう見ても大きいんだよね〜これ。2Mちょっとあるはず。 だったらもっとアンドロイドぽい体型にして、強化外骨格みたいな装置・・・って意味無いし。バイファムやらジオニック系MSぽい2Mクラスのドローンを描きたかっただけという_| ̄|○ モビルポッドはボールというか深海潜水艇イメージしてるから透明な球体。まぁこんなの設定なら誰でも創れるわけでヽ(゚∀゚)ノ こんなデザインだろうがなんだろうがちゃんと漫画にして面白いアクション創れば類型的デザインでも面白くなる可能性があるんだわ。 結局やったモン勝ちヽ(゚∀゚)ノ 設定とからくがきで止まって”作品化”してなければゴミと同じ(・`ω´・)ノ センチネル好きそうヽ(゚∀゚)ノ ロボネタ2枚目ヽ(゚∀゚)ノ デザインのディテールどころかレイアウトがまさにセンチネルまんまヽ(゚∀゚)ノ いやでもセンチネルのあのMOOK本に影響受けなかったら嘘ですよヽ(゚∀゚)ノ あれはマジでぼくらの青春だった・゜・(ノД`)・゜・。 ZやZZがストーリーや世界観以上にメカが全然受け付けなくてフラストレーション溜まりきっていた(80年代前半は良かったジジイモード)オタクの目の前に燦然と現れたのがセンチネルだった。もう未来感じましたよあのときは・゜・(ノД`)・゜・。MOOK本は擦り切れるまで読み尽くしたよな。今みたいに買って積んでおくなんて状態では無い。だってその本しかないんだものそれが聖典なんだもの・゜・(ノД`)・゜・。 あとは当然アップルシードのシロマサ。この頃は攻殻機動隊も始まってるから神様みたいに思ってたな(*^_^*) そいえばNU-ENとか知ってる人はいるのだろうか?同人誌サークルなんだがその中のひとりは現メカデザイナーですよ・゜・(ノД`)・゜・。 佐藤明機はもうちっと名前が出て来て欲しかったのだが・・・コミックスはほぼ持ってるぞ(・`ω´・)ノ 脱オタ時代に処分したNU-ENの1号は駿河屋でなんとか買い戻してる。南阿佐ヶ谷解放戦線の同人誌殆ど処分したのが勿体ない_| ̄|○ 前のページのモビルポッドはさすがにボールや深海潜水艇まんまだということでこっちの方にした。プロペラントタンクを共通化させるアイデアはまんまセンチネルヽ(゚∀゚)ノ バイファムみたいな外見のドローンは作劇的に使うならロートルの初代機みたいな感じだろうね〜ってこれは後述。 まぁ設定やらくがきは誰でも出来るので作品に実装してナンボ。その上で設定を語るならいいんだけどね。 設定本もいいけどやっぱりそれが活躍してる作品読みたいんですわ。センチネルMOOKはそのバランスが取れていて素晴らしいものだったよ。 そして結局当時いいと思ったものは30年以上経っても食玩になったりするからな。まさか20年30年後にプラモやら何やら出るなんて思ってもいない・・・特にゼクツヴァイが食玩?とはいえインジェクション半組立キット化するなんて絶対に思いもしてないと思うぞヽ(゚∀゚)ノ メカネタはまだまだ続くよ〜ヽ(゚∀゚)ノ 1990年のオプスレイヽ(゚∀゚)ノ これは多分モデルグラフィックスあたりに載ってたものをモディファイした可能性が。他にメカ雑誌買ってなかったし。とにかく見た目がヘンテコな機体というかマットジャイロの元ネタが共通の祖先だし(*^_^*) それにしてもメカはへったくそ〜というか全部絵と呼んで良いもんじゃ無いかららくがきと呼んでるわけでヽ(゚∀゚)ノ まぁ下には下があるってぼくがその最底辺なんですがヽ(゚∀゚)ノ でもまぁ個人的にはこの頃あたりには自分では良い感じと思ってるんだから人間の認識力ってなんじゃろ〜と思います。 いわゆるダニングクルーガー効果か まだまだメカネタは続く(・`ω´・)ノ X68000PROぽいものヽ(゚∀゚)ノ 1990年のPCネタヽ(゚∀゚)ノ 子供机の上にあるのはX68000PROぽい何か? まんまやってるわけじゃないモディファイなんで正確さは無い。机の脇にあるのはポータブルCDプレーヤーで音楽用? X68がなんで貧乏人のアパートに鎮座してるのかは画像内コメントに書いておいた。当時は生活費とちょっとだけの小遣いでやりくりしてたのでゲームやPCなんて無理ゲー。 面白いのは友人関係からこういったアイテムが転がり込んでくるんですよヽ(゚∀゚)ノ その後メガドライブやらスーファミやらがやってきたりする。若い頃は友だち持った方が良いぞ色々と持ちつ持たれつだし(*^_^*) ぼくの場合ゲーム機はこのX68からみたいなものなので、なんと、当時のファミコンを知らないのだ。勿論その後もうちっとお金回りが良くなってから買い漁るのだが上記メガドラスーファミ等16bitから入ったから8bit機グラフィックのショボさについて行けないゲームも多かったのよドラクエはやれたけどゼルダがだめだったなぁ・・・(64の時オカはハマった) 勿論、インベーダーやらミサイルコマンド〜アウトラン等当時のゲーセンゲームはやってるのだがこれはこれでその後のゲーセンゲームには疎くなってコンシューマー経由でなんとかという。 以前付き合っていたぼくよりひとまわり下の世代の人、8bitどっぷりで寮生活等もあって16bit時代が欠落。ゼルダは初代ハマりまくってるのにスーファミ版や64は無関心とか、人間の認識や思い入れ&思い出補正はそういう形で作られるのか?と8bitに淡泊なぼくとも比較して思うのでした。 恐るべしインプリンティング効果ヽ(゚∀゚)ノ センチネルごっこはここまでヽ(゚∀゚)ノ ロボものネタはここでおしまい。設定だけでろくにストーリーも考えて無いからこんなもんですよヽ(゚∀゚)ノ こういうのやるくらいならストーリーボード(イメージボード=物語のビジュアルイメージ)やった方がいいんだよ。ストーリーやキャラの行動に繋がらないものってデザイナー志望の人ならともかく無駄無駄無駄無駄〜(・`ω´・)ノ とそいえばこれも子安ヴォイスだったっけヽ(゚∀゚)ノ なんでストーリーボードかというと、漫画に直接繋がるし、実際それで漫画になったりするというかなったヽ(゚∀゚)ノ いやまぁ使えない事も無いんだけど、同人誌でよくある設定本に漫画が無いのが多いのも・・・ 迷画座2の目次カットのラフと愚痴 初のオフセット本迷画座Vol.2の入稿前の追い込み時の愚痴。個人攻撃というわけでもないし、ゲストの人達は素晴らしい原稿送ってきたしでいやそれが内輪とのギャップになり調整役のぼくに負荷がかかって_| ̄|○ メンバーのひとりが脱落したのも辛かった。その人はその次の本で復活したし資金面で支えてくれてめっちゃ感謝してるんだけど・・・ 今にして思うがこんなチャンスは同人誌やっていてそうそう無いと思うんだが。 「みんな仲良く無知なままがいい」というのは日本人論に繋がるというか、無知はどの言葉に置き換えても良いんだが、要するに和の民族は和が保たれていればあとはどうでもいいヽ(゚∀゚)ノ なんですわ。 それは令和のコロナ渦で実感することになった。 逆に空気を読まない、読めないぼくはこういう時は無謀な行動で上手くいったけど、唯我独尊だから最後は破綻する_| ̄|○ 「弱いものは淘汰される」というダークウィスパー(というエヴァのデザインやった人のSF漫画)の台詞(うろ覚えから意訳・コミックスは実家)もある。今の弱者ブームはそれだけ日本人が衰退した証でもある。(本来スポットが当たることは無いので) この時点でこの事実に到達していたのにまだまだ夢見て理想論でいけるのさ〜(・`ω´・)ノ と思ってしまった馬鹿で愚かな人間がぼくで_| ̄|○ まぁまだまだ当時、周囲の仲間とかにも希望を持てた最後の頃で・・・ よくバンドメンバーが”音楽性の違いで”解散するってあるけど、あれ半分は本当なんですよ。 若さが抜けるとそれ以外の要素も絡んで破綻する。上手くいってる人達はどこかで調整役やトップの度量が高いからかもしれません。 みじゅぎしかないのか? FDN107-021のもう一つの元ネタがここにあったのでこれも予定変更して掲載。ぼくは107のリファインの方がいいと思うけど、こっちの方が素直なんだよな。 この頃はこの体型でも胸のふくらみ入れようとしてたのに、今なんてもうぺったんこしかあり得ない(・`ω´・)ノ ってどうよヽ(゚∀゚)ノ 画像内コメントはローレンツ博士のエピソード。 最近思うのだが、創作を通して社会で即効的な名声を得たかったら大人向けの作品をセンセーショナルに描いたり関わる事なんだけど、児童向け作品は10年、いや20年経ってその効果が社会に現れる良くも悪くも恐ろしい影響力がある。 ローレンツ博士はニルスのふしぎな旅を読んで博士になったわけで。 日本人の核兵器へのアレルギーみたいな何かは間違い無くはだしのゲンの影響だと思う。あれがなければもっと楽天的になってる可能性だってある。 児童向け作品で当時周囲の大人から冷たい目線を浴びせられた人達が20年後それで育った子供たちから引っ張りだこになったりする場合もあったりする。でも哀しいかな今の世代はかつてのヒーロー役が次々と犯罪者になって_| ̄|○ そして大人向けの作品って意外と後世に残らないんだよね。児童向け作品の方が残っていたり。絵本なんて大ヒットなんて滅多に無いが50年前の作品が増刷されたりする。 流行ってるからやるとかが一番ヤバイかもしんないとか思いますよ。 ニセコに行った記憶が無い_| ̄|○ 駅スタンプがあるのでカラーヽ(゚∀゚)ノ 黄色っぽくなってるけど普通に鉛筆の色で下地の紙の色をスキャナーが拾ったと解釈してええと思う。上の俯瞰のは元があるのか無いのか複数モデルのモディファイなのかもう解りません_| ̄|○ 元がありそうな感じだけどな。 下のも以下同文なんだがHomeProject1ページ目として主人公の家らしき何かという表現カットにしたという。これは迷画座2の初版→2版でとあるイラストが差し替えられたのだが編集であるぼくの要求ではなく、イラスト描いたゲスト様が初版の内容見て「本とのバランスが悪いから差し替えて欲しい」という事で差し替えたというのが真相。それでこのらくがきのカットを縦長カットにして差し替えたというわけ。 いやでも全部妄想かもしれないから迷画座2なんてこの世に存在してないのかも知れないから・゜・(ノД`)・゜・。 そういう自分の妄想なのか現実なのか訳がわからなくなるのが記憶の恐ろしさで・・・ このページ右下にあるニセコ駅のスタンプ。ニセコって調べると函館より札幌の方が近いのですよ。函館から170kmで車で2時間半(高速道路使用)〜3時間半。兄貴の車で行った可能性もあるな〜聞いておけば良かったか。 この時代はカメラって稀少品。だから滅多に使わないし使えない。今みたいにメモ代わりにカメラってあり得ない時代なんだよな〜 父親の日記になんらかの記述があるかもしんないが・・・その日記の整理も残ってる_| ̄|○ 感想って来ないのよね_| ̄|○ 迷画座Vol2が思った以上に売れて大成功ヽ(゚∀゚)ノ しかし、感想が来ない。 当時の自分的には自分のスペックの遙か上の同人誌を作った実感があるんだが、それはあくまでも主観。 その後の本作りとその反響からの実感で言えば、「肩に力の入りすぎた作品(同人誌)は感想が来ない_| ̄|○」 というもので、さらにうちのサークルや個人の作品でのジンクスで「気合い入れまくった作品の次に作った作品はなぜか反響があるヽ(゚∀゚)ノ」というものだったな。 嘘か誠か妄想か、この迷画座2の後にノリでちゃちゃっと作ったジャルカ3という水着本がなぜかマイナーオタ雑誌で紹介されたり、雨マチという片桐さんの二次創作めっちゃ気合い入れて2年がかりで作って反響無し_| ̄|○ シャレと冗談半分で確か3週間程度で作ったゆけフォーという4コマ本がまたとある雑誌で紹介されたりで・・・ ほんと、頑張って作ればいいもんじゃないというのが良く出ているというか、それは商業作品でも気合い入れまくり意識高い作品が受けずに冗談半分で作った作品が大ヒットしたリすることでも解ると思う。 そういう意味では良い経験してるんだよな〜ヽ(゚∀゚)ノ クリスの車ってのはTINAMIに置いてある「SandCastle」という作品に出てくる車の設定。勿論嘘設定ですの。 主人公の相方は大きい(*^_^*) TINAMIにある拙作SandCastleのキャラの設定。そいえばぼくの作品って主人公はあまり胸が無い(ぺったんこ除く)んだよね〜 その分相方に大きいキャラを配置してなんとか誤魔化そうという魂胆がヽ(゚∀゚)ノ そいえばこのシリーズはまんまナウシカとクシャナ姫パターンだったなぁ・・・作者のぼくは全く意識してないんだけどね。 プロはキャラ設定するときにみっちり履歴書書くという事だ。ぼくなんてほんと、いい加減すぎるからなぁ・・・まぁでも設定だけで満足するってあるので、こういうのも4コマなりイメージカットなりをたくさん描いた方が身の為なんですよ。 ここで何度か書いてるけど。バリバリ漫画なりネームなりを描いてた人が、ある日突然脚本書きましたと脚本のレベルにすら達してないかといって自分で解ればいい覚え書きでもない、作品書いてるフリをワープロで丁寧に仕上げたけど中身が無いもの持って来てブチ切れた事あったが、相手に根に持たれただけでろくな事は無かったわ_| ̄|○ そしてこのパターンに陥った人は大抵創作をやめる_| ̄|○ つまりろうそくの最後の輝きがこれだったのよ・・・ そういう時は「おお〜忙しいのにこんなに緻密な内容をワープロで仕上げてきたのか(・`ω´・)ノ 読めば読むほど素晴らしい脚本だ・゜・(ノД`)・゜・。 これとっても面白いから次ネームにしてきてよ〜」とおだてて乗せるのがお互いにプラスになるんだよね。 いや真面目な話、自分の望む方向に物事動かしたかったら無理にでも自分の主義ねじ曲げて相手を褒め称えるってのは必須項目なんだわ(悪意があってはならないが) 特に創作のモチベーションが尽きかけてる相手には。 相手をより良い方向に持っていきたい部分を誉め、そっちはマズイなぁと思ったりした場合はちょっとだけ突っ込み入れていく。 誉めて伸ばすというよりも、伸ばしたいところを誉めて、変なクセ付けたり惰性や駄目になりそうな部分は指摘する。相手を潰したい場合はこの逆をやればいい。 やっとわかってきたんだけどね。 こういう事に気付かないくらいにはぼくは無能で馬鹿なのですよ_| ̄|○ 未だ再発表してないのはたまたまヽ(゚∀゚)ノ 90年冬コミに出した(という妄想の可能性もあるが)水着本、ジャールカ3に収録された東西ドイツ統合記念漫画「水辺にて」のキャラ設定。主人公は別にいるんだけどな。設定は本来分厚い履歴書書かないとプロどころかアマチュアレベルでも通用しないのにこんなペラペラではぶっちゃけあり得ないのだが。如何に遊び半分で物事やってるのか解りますヽ(゚∀゚)ノ この作品はもしかしなくてもトラバントという車(右上)を描きたかっただけなのかもしれないヽ(゚∀゚)ノ 30年経って未だに再録・ネット発表が無いのは”めんどくさくて書き文字のフォント化をやってない”だけ。古い作品でも90年のあのときを描いてるからこその時代性もあっていいと思うのだが・・・ 同人小説の挿絵ネタ後編 前編をやってコツを掴んだ(という思い込み)からと挑戦したのが畏れ多くも谷口ジロー的な雰囲気を出すという無謀_| ̄|○ ほんと、人間って馬鹿いや自分が馬鹿だとしか思えないのだが。 思い出のマーニーはこの頃読んでいた。めっちゃ気に入った作品でもあったのだがジブリのアニメがねぇ・・・_| ̄|○ なんでジブリは原作クラッシャーなのか? こういった児童文学関連は宮崎監督のインタビューもあるけどこの挿絵の作者氏からのオススメが多かったんだよね。おかげで最低限度の知識は入ったわけで、意外とこの頃は小説だのなんだので見識増やしていたな。 やっぱりさ、アニメだけ、ゲームだけってのもまずいとは思うぞ。 世界文化シリーズの模写なのか? 迷画座Vol2出した後の燃え尽き状態が凄まじい。やる気無いといいつつ年末にはきっちりジャルカ3を出しちゃうんだから凄いよね〜勢いある時ってやっぱりなんか違うな。 「やめてしまえ(・`ω´・)ノ」というフレーズ。自分に対して日常的に使ってるのでキレると他者にもぶつけて関係が破綻する_| ̄|○ いやまぁ自業自得ですが。 まぁ自分自身は常に叩いてないとなんもしないナマケモノなのでこうでもしないと本当に駄目。やっても駄目だけどな〜ヽ(゚∀゚)ノ らくがきは多分きっと世界文化シリーズという70年前後の各国の風景が入った旅行ガイド本が元のはず。ずっと残していたのだが24年春の断捨離で4冊と一部切り抜いて他全て処分してしまった。 処分前にチェックしてないので模写かモディファイなのかは不明。 挿絵ネタラスト 挿絵のラフネタもこれでおしまい。まぁなんとか完成させたわけだけど、個人誌等での再録は無いし原稿(コピー)も1枚残して他紛失状態_| ̄|○ 一応印刷されたものはあるんだけどな。原稿(最悪でもコピー)管理&保存だけはしっかりやってるのにちょっと謎。 「水辺にて」イメージカット開始 お次は30年以上再掲載等無い「水辺にて」のイメージカット集。別個の紙に覚え書き程度のプロットやキャラ設定等やってるとは思うのだがらくがき帳にはこのカットからいろいろ入ってるので作品のプリプロがある程度進んでからやってるんだろうな。 話は東西ドイツ統合記念漫画という(*^_^*) 他らくがき見ていても思うけど、sesame入ってから服装ががらっと変わったよなヽ(゚∀゚)ノ かんがる〜はおこってるぞ〜 りびんぐゲーム連載開始前つまりブレーク前なのか。実はこれも挿絵やった同人小説作者のオススメだったり0083リアルタイムで見せて貰えたりでこの頃のメディア面では児童文学含めてかなりこの人にはお世話になったなぁ。 そいえば当時はまだペリーヌ(パンダボアヌの方)溺愛してるのは公言してなかったはずなんで、その人がこの漫画でのペリーヌ物語のパロディネタよくやるのにどう反応すべきか戸惑ってたっけ。 ああ、昔はそのくらいナイーヴだったんだ自分・゜・(ノД`)・゜・。 水辺にて イメージカット(*^_^*) 水辺にてイメージカットネタ続き。実はこれ、反響良くて続編を長編でやろうとして失敗しまして_| ̄|○ それでこの作品も再公開してないという事なんだろうか? 当時どうやって製作していたのかは忘れてしまったけど、B5の用紙にネームやって行き詰まった所でこのFDNにイメージカットいれたという所だろうな。完成原稿は手元にあるけどネームは実家か・・・ さてさて、何度も書いてる”つなぎ”シーン。 ぼくみたいな素人がいや素人だからこそやってわかる”つなぎ”の大変さ。無ければ物語にならない_| ̄|○ ここを多少の嘘を入れつつもすらすら描ける人はアマチュアでも漫画を量産出来る。 ”つなぎ”は重要なシーンや思いついた面白いシーンとシーンを繋ぐためのシーンの事で、説明パートだったり日常描写だったりで地味なシーンが多くなる。ここを如何にテンションン持たせつつ次の重要な流れに繋ぐのか? これが作劇やってる人達の腕の見せ所というかコレが出来なければ物語は作れない。 美味しい部分だけなら結構誰でも出来るんですよ。でも、描きたいシーンだけやっても物語にはならない。 そしてそれだけを描いてるのが二次創作やイメージビデオにマッドムービーヽ(゚∀゚)ノ 繋ぎ無しで思いつきの面白い部分だけをぶつ切りに出せるからね。そしてこれ、映像で言えばようつべの映像もこの原理ヽ(゚∀゚)ノ それの善し悪しはともかくとして、きちんと整合性を持ったものを作る為にはこの繋ぎ要素が必須なんですわ。 でも今の時代、これが一番軽視されてる気がするんだよな〜 要するに物語、ストーリーはもう要らない、刺激だけが欲しいという所か。 でもそれって・・・刺激だけで心に染みないからすぐ飽きるんですわヽ(゚∀゚)ノ いろいろ構想中 一番上のは上の続きカット。あとは少年物やりたかったのでそれに民族問題というかそういうのやりたいやりたい・・・って30年経ってもこの手の問題は解決なんてしてないわけでヽ(゚∀゚)ノ 結局人間ジェノサイド大好きなんだな〜と思う様になりましたよええ_| ̄|○ これを「どくさいスイッチ」で描ききった藤子Fって天才じゃね?とか。 この頃は調子いいのは見ても解る通りだけど、指先を雑でも一本一本描こうとしてないところにちょっとアレだな〜とか思うのですよ。いや、ヘタとか上手いとかじゃなくて、そこまで描こうとする意志って大事。描けて無いのと描かないのは違うんですよ(・`ω´・)ノ まだこの時期はいいんだけど今見ると050とかそれ以降酷いもんだぜ? 指先ひとつで表情とか感情って全然違ってくるのに。 映画3本立て上映会ヽ(゚∀゚)ノ 挿絵描いた作者の人が「トトロ」「柳川掘り割物語」「おばけちゃん」の3本立て上映会があるよと他にも誘って3人で見てきたという一日。感想は画像内コメント読めれば・・・という事で(*^_^*) 今にして思えばこの頃は奇跡的に全てがなんかこう良い方向に回っていたな。らくがきからもそれが伝わって来るし。まだまだオタク系としては悪夢の90年代という訳でも無かった時期なんだよな。 結局人間関係ってみんなが同じ方向向いているときはスムーズに進行するというか、誰かの方向性がズレ始めると・・・という感じ。この時期は全体の流れが変わりだしてその流れに乗らなかったぼくがどんどんズレていったって感じだな。 あの時代のオタク系主流の80年代の駄目な部分が先鋭化したツンツンとんがったきっつい絵柄かまんまるロリロリかの両極は・・・さすがに今でも無理だわ。今の時代絵柄とかほんと、良い感じだよな〜。 なまじ同人誌の仲間が出来てそれが嬉しくて馴れ合い始めていた自分に問題が出てしまったのですよ。それはそれで独立独歩でやっていけば問題無いんだがそれが出来なかったからこそのその後の状況変化について行けなくなった_| ̄|○ 一度ときメモでメンタル復活しなかったらそのままフェードアウトという事か。 人間どこでどう変わるか解らないというか、ちょっとしたキカッケで違うルートが出来るから、今いる自分が全てという訳じゃ無いんだよね。実際アウトドアとかロードバイクとかのルートが出来たのなんて奇跡的な部類ヽ(゚∀゚)ノ 親ガチャも否定はしないが、こういう日常的なガチャでの選択肢でかなり違うんですわ。 映画「おばけちゃん」感想 そんなわけで30年経ってもやってることはみな同じ〜ヽ(゚∀゚)ノ というのが良くわかる一枚。 この頃はトトロをべた褒めしてるけど、そりゃまぁめっちゃ良く出来てる作品だからな。当然少女論になってくわけだが、シベールの日曜日と地下鉄のザジを出してるのはまだ存在していた三鷹オスカーでの3本立てで「シベールの日曜日」「地下鉄のザジ」「わんぱく戦争」というロリショタ欲張りセットみたいな上映があったのよ勿論見に行った(・`ω´・)ノ シベールとわんぱくはモノクロで、ザジは当時の独特な色彩のカラーが目に焼き付く感じでわんぱく戦争と並んで大好きな映画の一本だが、そいえば円盤持ってないやヽ(゚∀゚)ノ と思ったら安くなってるので買おうかしら? ちなみにMXかTVKで放映されたのは録画しております(*^_^*) これ描いた時期まだ三鷹オスカーあったのか?とぐぐって調べたら1990年10月現在存在している・゜・(ノД`)・゜・。 この年末に惜しまれながら閉館するのです。 当時名画座に入り浸ってたのでサークル名を迷画座にしたわけです。ライトスタッフもここで見たな〜サム・シェパード特集だった。 おっと話戻して、当時のアニメではザジみたいなキャラのさらに表情とか芝居とかって誰もやってないのよ。ああいうのがかわいいんだよ(・`ω´・)ノ といっても誰も反応しません。本当にしない。 今もそうだけど、みんながやってることと同じ事をやってるだけで、今はその表現が多様化&発達してるからいいんだけど当時はほんと、酷い物だぜ? 文句言ったら見事にハブられました_| ̄|○ でも今みんな(ぼくが文句言っていた)当時の表現馬鹿にしてるんだよね。いや勿論良い表現とかもあったけど。 おばけちゃんに関しては画像内コメントで。今や全くといって良いほど覚えてません_| ̄|○ らくがき帳にあるから思い出せてるだけです。 アルジャーノンに花束を 感想ネタ続きます。アルジャーノンに花束を。エヴァで有名なったとはいうが多分庵野監督もこの映画版である「まごころを君に」をTVで見た世代っていうかサブタイトルこれだったしヽ(゚∀゚)ノ 当時としてはもうめっちゃ斬新な日常系SF作品なのはもうみんな知ってるか。 ぼくもその映画見ていた人間で遂に原作本に手を出して衝撃を受けたって感じ。しかしキイスの他著作は読んでない。そこがどうも本読みじゃない欠点だなぼくの。 結局頭脳明晰天才になっても元の頭の回転が足りない人とどちらが・・・という所なんだよね。じゃあ人間ってなんざんしょ〜という深みに突っ込んでるのが原作の凄さなんだが。 左のらくがきはsesameあたりのモディファイだろうな。FDN大賞というのは自分が気に入った感動した作品を毎年決めてました(*^_^*) 「水辺にて」主人公2人 拙作「水辺にて」の主人公2人。わんこはなんとなく描いてるけど本編には出ず。そしてこれは多分sesameからの模写だな。余裕合ったらわんんこも入れたかったんだろうけどそんな余裕無いんだよね当時。 これは続編の企画と1話のラフ発表まで行ったけど周囲から不評だったのと、素人初長編、4〜5人のキャラを動かそう、テーマもあれもこれもと詰め込んでとっ散らかるという長編失敗あるあるパターン_| ̄|○ 今のオリジナルアニメでもこれがよく見られるのも脚本・構成でそれが出来ると思っちゃうんだけどそれ出来るのはごく一部の作家だけヽ(゚∀゚)ノ アニメなら野島伸司というドラマ界の大御所ですらワンダーエッグプライオリティを完結出来ずに失敗している_| ̄|○ 基本1クールで描けるのはワンテーマでありメイン2人の関係+αで手塚治虫の大木理論からズレると破綻する。なんで少年漫画の新人賞が大体32ページなのか? それは構成力まで見て居るんですよ。 同人誌創作なら8P単位で構成出来る人が一番上手くいきそうな気がする。 大道芸大会を見に行く 1990年秋、大道芸大会というのがあるという事で例によって同人小説を書いてる人に誘われて見に行きました。ほんと、この人には自分が知らないジャンルを知るキッカケになってるんだよね。 いや他の人との関係でやっと知見が広がっていくというのが良くも悪くもぼくの特性だったというか、むしろ同じタイプで群れてる事が出来ないしやっても駄目になるパターンが多いような・・・ 三原順のSONSとはまた偶然みたいな出逢いだった。A5サイズは処分して今は文庫でしか持ってないのだが、坂口尚同様に残らなくてはならない作家だと思っているのだが・・・ らくがきの方は左上のは自分で見てきたものの再現。右下の手前の娘はsesameからの模写だろうな〜その後ろの男の子もそれっぽいが不明。 今の時代本当に神経質になってるよね。 おでこちゃん(*^_^*) でこキャラ脳勃起の法則というのはやっぱりこれでも出てるな〜という。右上のは模写ぽく見えるが参考はあるけど人物等は・・・というパターンかも。ぬいぐるみはUFOキャッチャーの景品で迷画座設立メンバーのひとりが上手く取ってきたのを見せて貰ってそれが元って感じだろうね。 おでこちゃんとコピー劣化論 上の2人はsesameの模写だね〜服装とか覚えてるのと、モデルがおでこだからおでこちゃんにしたんだろう。ぞうさんは漫画かなんかのキャラだと思う90年当時の。まぁこういうのはいつ著作権違犯で訴えられるかと思うとガクブルなんだけどな。 画像内コメントは男が描いた(当時の)少女達の悪い意味でのマンネリ・記号化を叩いているわけだが、当時こういう事言うとハブられますヽ(゚∀゚)ノ もう滅茶苦茶嫌われるから・゜・(ノД`)・゜・。 いやでも事実。クリィミーマミで八重歯を記号として使って(これは大元だからヨシ)これが流行るとみんなやってどんどん記号が先走ってさらに奇形化したのは90年代半ば〜後半のあの×××な絵柄でも解ると思う。 ぼくは当時げっそりしていたし、終始不機嫌でイライラしていた_| ̄|○ さらに周囲に噛みついてたらそりゃ救い無いって自分がねヽ(゚∀゚)ノ それじゃ駄目なのよ。むしろ奇形化が進行している今だからこそ目立てる(・`ω´・)ノ と売り込まなきゃヽ(゚∀゚)ノ そいえば当時漫画講座やってたリアル系絵柄の漫画家の人も当時の絵柄叩きまくって大顰蹙買ってたけど、彼が正しかったのは今のアニメがデフォルメしていても眼球のふくらみ再現してるとか、きちんとしたデフォルメであって奇形では無くなったんですよ。そしてそれがメインストリームになったのが今の絵柄。 多分その漫画家の人も生きていたら「やっと自分の言ってた事が・・・」と思った事でしょう。 いや勿論奇形とかもあるけど、本当に進化してると思う。 ここで何度も書いてるけどこの国では周囲と違う事をしたら叩かれるんですよ。常に周囲に溶け込んで流される方が人生は上手くいくかも知れません。勿論自己責任ですが。 ボードゲームで遊んでました(*^_^*) これはベビーカーネタのリンクで107あたりに掲載したものの再掲。 やはり、人間関係はあった方が良いし友だちはいた方が良い。というのが解る上のネタだけど、この頃は近所に越してきた迷画座設立メンバーの友人氏(そいえばそうだったと思い出した)と何かある毎に彼の趣味であるボードゲームをやっていた。 もういろいろやったな。数時間もやってたってなんであのときそんなに時間があったのか? いやめっちゃ暇してたのはあるけどやっぱり時間感覚が20代前半って違うわ。ホントに60fpsでのデータ密度的な何かだわ。今は30fpsでスッカスッカヽ(゚∀゚)ノ だから老人はむしろ生もの相手じゃないとヤバイかもというわけで、ハイキングや登山に盆栽も生もの相手じゃん。 このらくがき見て思うのが、主軸にひとつの趣味なりなんなり持ってあとはいろんな事体験しておくのが吉。勿論そのガイドでありパートナーは友人関連が良いのですよ。同じ趣味同士だと視野狭くなるんだよな〜 今のネットが細部でのタコツボ化が進行してるのはそういう同じ者同士・・・さらに狭い領域の同類で集まってるからなのかもしんないね。 オタクだっていろいろいるからな。 画像内コメントでFDN042が大判(この046と同じ)でボロボロになってB5に落としたってあるけど、無理してでもやり続けるんだ(・`ω´・)ノ とか言いたい。さらにデカイB4も無理してやっていくと大きさに慣れてくるんですよ数冊もやると。1日一枚最低埋める(・`ω´・)ノ という事が如何に大事かはこのコロナ渦で理解した。 イメージボード風(*^_^*) FDN046最終ページ(さらにオマケコーナーはあるのだが)と2ページ目を合成して一枚にしたよ。上のカットは染みが出てきたり用紙が取れてしわだらけでボロボロで液タブ使って修復したというもの。液タブはこういう修復にも板タブよりやりやすくて便利(*^_^*) 下は運河のロックを描いた物。この頃はもう運河にハマってました(*^_^*) どうしてぼくはこういうのにハマるのかヽ(゚∀゚)ノ そんなわけでかつて製作され領布された同人誌たちの裏舞台公開ヽ(゚∀゚)ノ という所でしょうか? こういうらくがき帳に愚痴含めていろいろ描いてたから残ってるわけです。 今や当時の同人誌関係各者の人達とは繋がりが無いので迷惑掛ける可能性もあるから固有名詞は抜いておきました。 当時ネタで自分に関するものならいろいろと公開出来るのでリクエストありましたら連絡下さい(*^_^*) ・ FDN046まとめ公開日 20240523 RAKUGAKI